【名古屋】日東工業は、大幅な小型化を実現した「太陽光発電システム用ホーム分電盤」と家庭用燃料電池システム、ガス発電・給湯暖冷房システム用の「マイホーム発電用ホーム分電盤」を発売した。
太陽光発電システム用ホーム分電盤は、太陽光発電側連係用ブレーカの小型化によるコンパクト設計で、業界トップクラスの小型化を実現。また、ホーム分電盤の小型化、主幹ブレーカの50AF、60AFの機種追加により、低価格を実現している。
ブレーカの容量変更、分岐回路数の変更も1日で行える短納期対応で、オール電化システム、燃料電池システムなどと組み合わせても分電盤が大幅に小型化できる。
2次送りタイプ、ドア付き、ドアなしタイプ、リミッタスペース付きタイプなど各種仕様を用意。
マイホーム発電用ホーム分電盤も、専用ブレーカの小型化によるコンパクト設計と、主幹ブレーカの機種追加などによる低価格化を実現している。分岐ブレーカと同様に電線を差し込むだけで配線が完了するため、大幅な配線時間の短縮が可能。
主幹ブレーカと分岐ブレーカの表面を白色にすることで、ホーム分電盤の色彩を統一、デザイン性が向上している。
環境に優しい家庭用燃料電池システム「エネファーム」などに対応、各種仕様を用意。