山武をはじめとするazbilグループは、自主的な社会貢献活動を推進する組織として、「azbilみつばち倶楽部」を設立、今月から本格的な活動を開始した。
発足した「azbilみつばち倶楽部」は、幅広い社員が参加可能な自主的社会貢献プログラムで、azbilグループ社員、役員の中で本プログラムの趣旨に賛同した有志で構成。
毎月1口100円から給与天引きなどで参加することができる。
集まった支援金に会社からも支援金を上積みし、会員自身が社会貢献活動としてかかわっている団体や活動を優先し、会員が提案、投票で寄付先を決定する。
azbilグループの社会貢献活動は、「本業を通じた社会貢献」と森林保全・海岸清掃などの「社員の自主的な社会貢献」の両面から展開しており、企業価値最大化のための企業文化・企業風土の醸成を通じて、社会からの期待に応えられる取り組みを推進している。
なお組織の名称は、みつばちが花々の受粉を助ける縁の下の力持ちであり、仲間意識が強く、協力し合いながら少しずつ蜜を集めることから、社員一人ひとりがみつばちのように小さな気持ちを少しずつ集めて、みんなが幸せになるような社会作りを縁の下で支えたい、といった想いが込められている。