【名古屋】SUNXは、装置内への組み込みを可能にするコンパクト形状の小型ファンタイプイオナイザ「ER―Qシリーズ」を発売した。
圧縮エア利用タイプのメリットである「形状の小型化」「局所への除電」と、ファンタイプのメリットである「風量調整の簡易さ」「扱いやすさ」を併せ持った、新しいファンタイプイオナイザ。
装置内へ組み込む場合、コンパクトな形状を生かして限られたスペースに設置することができ、エア配管の必要もないので、静電気によるラインのチョコ停防止などにも素早く対処できる。
サイズは33×60×68ミリ、重量約110グラムの小型軽量で、セル生産の作業机上などにも邪魔にならずに設置できるので、別売りのACアダプタと組み合わせれば、すぐに静電気対策が可能。独自の高周波AC方式と小型シロッコファンの採用により、低風量でもイオンバランスに優れた高い除電性能を実現。