日本電子機器輸入協会(JEPIA、藤澤義晴会長)は、新年賀詞交歓会を東京・高輪の東京アメリカンクラブ高輪で、来賓に各国大使館、経済産業省、関連団体を招き1月28日開催した。
藤澤会長は「今年は、景気は昨年よりは全般的に好転しているが、すっきりしないままでの幕開けとなった。回復には、かなりの時間がかかると思われ、覚悟を決めて対処した方が良い。ただ、アジア各国が頑張っているので二番底はなしでこのまま行けるのではないか。
今年は、一層環境への意識を深める必要がある。エコロニクス産業の育成に努力し、長期の業績向上にも結び付けていただきたい」とあいさつ。
来賓を代表して経済産業省商務情報政策局情報家電戦略室関根久室長と米国大使館商務部マーク・ワイルドマン上席商務官が祝辞を、同ワイルドマン氏の音頭で乾杯した。