デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、tel06―6613―1101、大谷宗宏社長)と、生産管理システムのリード・レックス(東京都新宿区市谷砂土原町3―5、tel03―5206―2070、梶山桂社長)は、製造企業向け「課題解決セミナー」を3月12日午後1時30分~5時まで、日本アイ・ビー・エム箱崎事業所706セミナールーム(東京都中央区日本橋箱崎町19―21)で開催する。受講料は無料。
セミナーのテーマは「不況脱出!個別原価管理の徹底から儲かる構造に変える~需要低迷の時こそ見直す現場の実績収集と生産管理手法とは~」。
円高デフレと需要低迷の影響で、製造業は利益を圧迫される厳しい状況に置かれている。同セミナーでは、製造業の個別原価管理の重大性を改めて見直し、企業のものづくりを儲かる構造に変革していくためのヒントを提供する。
講師は戦略情報センターPOP研究所山口俊之所長の基調講演「POPによる工場収益の高め方」。コストを正確、かつタイムリーに把握するための現場の実績収集から生産管理手法まで実践に役立つ情報を紹介する。
さらに、「現場の発生コストをマネジメントする生産管理システムR―PiCSの活用法」(リード・レックス社)、「見える化を実現するパッケージシステムPro―POP
EXのご紹介」(デジタル)など。
また、製造現場の改善・業務の効率化を実現する「生産時点情報管理システムPro―POP
EXシステム」を実機で体験できるデモ機展示も行う。募集人員は50人。詳細はデジタルのホームページを参照。