通信販売のMonotaRO(兵庫県尼崎市西向島町231―2、tel06―4869―7111、瀬戸欣哉社長)は、測定機器のレンタルサービスなどを開始した。
同サービスは、高額な各種検査器や測定検査器などの商品が、必要な時に必要な期間(5、10、15日間から選択)だけレンタルできるもので、便利かつ経済的なサービスである。
レンタルの対象となる測定機器は、出荷する前に委託業者による検査を行い、測定機器の精度を確認した上で貸し出すので、サービス利用者による校正や点検などは不要である。
レンタル商品の価格一例として、超音波式膜厚計ではレンタル5日間で3万2000円、同10日間3万8000円、同15日間4万4000円。なお、市販価格は約50万円。
今後、同社では徐々に対象商品を拡大して、4月中に200アイテムまで拡大する予定である。
また、同社ではノギスやダイヤルゲージなど「校正書付きMonotaROプライベートブランド測定用品」9点を、市場価格の40%程度での発売を開始した。