ジック 直線・曲線・勾配の搬送距離測定 搬送機の位置決めに最適光学式リニア距離センサ発売

ジック(東京都新宿区新宿5―8―8、tel03―3358―1341、田冨正大社長)は、光学式リニア距離センサ「OLM」の販売を開始した。

新製品は、非接触の光学式バーコード位置決め装置で、最長10キロメートルまでの移動距離をミリ単位の分解能と精度で、搬送機の位置決め用途で使える。

また、光学式に距離データをエンコードされたバーコードを読み取ることで距離を測定するため、非常に簡単に取り付けでき、搬送のばたつきによる検出距離の変動に対しても非常に大きな余裕度が確保できる。

従って、経路に沿って貼り付けられたバーコードテープを検出し、直線・曲線・勾配などのあらゆる経路の搬送距離を測定できる。

天井搬送やターンテーブル等の移動距離の測定や、同一軌道を複数の搬送台車が走行するようなときに最適。また、スタッカークレーンやソーターなどにも適用可能。

さらに、カメラベースのテクノロジーによって、長寿命かつウォームアップ時間も短縮できる。

そのほか、可視赤色LED照明装置内蔵、使用温度範囲もマイナス30~プラス60℃と広い、イーサネット接続に対応するなどの特徴を持つ。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG