【名古屋】日東工業は、愛知県長久手町の同社本社ショールームで、「環境」をテーマに、キャビネット、太陽光発電、充電システム、熱対策などの最前線の技術を紹介する「2010プライベートショー」を開催、2日間で取り引き先の関係者ら1000人以上が来場して賑わった。
内覧会は、6つのゾーンに分かれており、「環境・省エネ関連」ゾーンでは、今年4月から施行された改正省エネ法に対する同社の取り組みや具体的使用事例を参考にしながら、電力監視、省エネ対策商品を紹介した。「電源・太陽光発電関連」ゾーンでは、同社が進める太陽光発電システムの取り組みを解説、産業用・住宅用・店舗用の用途ごとに具体的な製品が提案された。ガレージ一体型の太陽光システムも、屋外で展示された。
そのほか、国際規格・認証キャビネット、熱対策オプションなどを展示する「FAキャビネット・熱関連」ゾーン、データセンターの熱対策・省エネ対策を提案する「ICT関連」ゾーン、電気自動車、プラグインハイブリッド車の充電スタンド、関連電源システムなどを紹介する「PHV・EV充電システム関連」ゾーンなどが設置された。
太陽光発電システム、同社のWebツールなどに関するセミナーも開かれた。