フットスイッチのトップメーカーである国際電業は、工作機械に適したロック機構付き全カバーフットスイッチ「SFGシリーズ」を発売し、好評を得ている。
SFGシリーズは、ペダル高さが業界で最も低い26ミリを実現、踏みやすくて疲れにくい構造になっている。電気的寿命は従来品の約10倍で業界最高クラスの500万回を実現。
外部衝撃、落下物などによるフットスイッチの誤作動を防止するロック機構付き。フットスイッチの底には滑り止めを付けており、足の先端でロック機構を押しながらロック解除すると、ペダルが踏み込める仕組み。2連、3連タイプに連結できる構造になっている。
このほど新タイプとして、最もシンプルなケーブル付き・ペダル踏形の「SFG―15」とケーブル付き・ロック機構付き・ペダル踏形の「SFG―1SG5」の2種類を追加した。
従来からのロック機構付きタイプ、2段踏みタイプなどの「SFGシリーズ」3機種に加えることで、更にバリエーションの充実を図り、顧客の幅広いニーズに対応していく。
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