サンミューロンは、各種操作用スイッチをはじめ、各種LED表示灯・液晶ディスプレイなどを幅広く品ぞろえしている。
このうちKC小形ライトスイッチは、ソフトなデザインとタッチ感、ツイン接点採用の微少負荷に強いプリント基板形の照光式押しボタン式スイッチとなっている。
クリック感のないタイプも追加し、ラインアップも充実している。
KC形は、6、8、10、12ミリの4種類のボタンサイズがそろっており、スイッチ全長を18ミリに統一しながら、本体の高さも12ミリの短胴構造になっている。これらによって、パネルデザインに統一感が生まれる。
また、操作感触も手触りにこだわったR面仕上げのコーナーなど、細部にこだわったデザインとなっている。
さらに、ソフトで静かなタッチ感と接触信頼性の高いツイン接点の採用で、ごみなどの影響を受けにくい防塵構造を実現。
照光部のボタンやフィルターの材質には、光拡散樹脂を採用するなどやさしく柔らかな照光となっており、高級感のあるイメージを演出する。
オプションで、パネル取り付け面の化粧フランジも完備している。
そのほか、実装時のフラックス浸入防止構造設計で、RoHS指令にも対応している。
(http://www.sunmulon.co.jp)