【名古屋】日東工業は、軽量化を図りながら個別寸法に対応、短納期も実現した「盤用スペースダクト」を販売した。
従来品に比べて約22%の低価格化と約22%の軽量化を実現している。前面パネルに脱落防止金具を追加することで、安全性も向上。前面パネルは取り外しが簡単で、配線作業や保守・点検が容易。
ダクトには背面部がないため、配線後の施工も簡単に行え、上下左右面には、ねじなどの突起物がないので分電盤を複数並べて使用することができる。
個別寸法に対応しており、深さは120~250ミリの5種類、横は300~1200ミリの11種類、縦は200~1100ミリの間で1ミリ単位で製作可能。製作日数は、最短で実働4日間から。
材質は鉄で、板厚はボデー1・6ミリ、前面パネル1・2ミリ。塗装色はクリーム色とライトベージュ色。