相原電機は、究極の軽量・コンパクト化を実現した変圧器の新シリーズ「CLBシリーズ」を好評発売中である。
CLBシリーズは、絶縁種別をB種、巻線仕様をノーレア方式にすることで、同社従来品と比べ20%~40%の軽量化を実現した。
例えば、1kVA相当クラスの場合、約3キログラムの減量を実現。サイズも10%~20%のコンパクト化を実現した。
300VA~2kVAタイプは、配線作業の効率化とダウンサイジングを図るため、接続端子台を片側にまとめた。
さらに、端子台の電圧表示部を色分けすることで、誤配線のトラブルも解消した。
また、突入電流を従来の約半分にすることでブレーカの小型化が図れ、省スペース化とともにコストダウンも図れる。
単相複巻で1次電圧220V~200V、2次電圧110V~100V。300VAから5kVAまで7機種をラインアップしており、将来的には400Vの投入も予定している。
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