CO2削減機運をキッカケに社会構造を一変させる構想が現実のものとして動き始めた。経済産業省は、次世代エネルギー・社会システム協議会を立ち上げた。六ヶ所村は、スマートグリッド実証モデルの計画をスタート。中部大学では、200メートルの超伝導直流送電に成功した。政府が動き、産業界が同調し、発電から送配電、家庭、工場まで新しい社会システムの構想がようやく見えてきた。そこで、新社会システムの概要を見える形でまとめてみた。
見えてきた次世代エネルギー社会構造 中部大で200メートルの超伝導直流送電に成功
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