地球温暖化防止が世界的な命題となっているが、排出されるCO〓のうち全世界では約60%、国内では約90%がエネルギー起源とされている。省エネルギー化は、原子力、新エネルギー、再生可能エネルギーとともに、排出の抑制に最も有効な手段であり、今後、産学官連携のもと重点的な研究開発が進められると考えられる。特に、日本が得意とするヒートポンプ技術をはじめとする省エネ技術の世界的応用が国際協力の下に促進されると予想され、技術開発がさらに加速するものと期待されている。
省エネ対策でヒートポンプ技術に注目NEDOが重点的開発日本が世界に誇るシステムへ育成 国際協力のもと世界展開
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています