5月26日から3日間、インテックス大阪で開催された「2010年電設工業展」(日本電設工業協会主催)の「製品コンクール表彰式」が、大阪市北区のラマダホテル大阪で開催された。
同展は「進めようエコライフ!
はぐくもう快適環境!」をテーマに開催され、大阪会場では過去最大となる9万4770人が来場し盛況裏に終了した。
今回で49回目となる同展恒例の製品コンクールには40社が参加し、国土交通大臣賞や経済産業大臣賞、環境大臣賞など14の製品が選ばれた。
6月26日に開催された表彰式では、主催の日本電設工業協会林喬会長が「今回のコンクール参加製品はいずれも素晴らしいものばかりで、賞選考にあたっては大変苦心した。
今回のテーマにもなった環境問題は、世界的に解決しなければならない喫緊の課題で、電気製品を取り扱う当協会としてもキチンと対応しなければならない課題である。受賞製品を含めコンクールに出展された各製品は、これらの課題解決にしっかりと対応できるものとして期待したい。今後も最新の技術を駆使し、こうした課題に応える製品の登場を願いたい」と総評を語った。