ボックスやラックなどのエンクロージャーシステムの世界最大メーカー、リタールはこのほど会社のロゴマークを変更した。
今まで7色を使って虹のようなイメージであったのを、5色に色数を減らすとともに、会社名の「RITTAL」を、ロゴマークの下部に配置していたのを、ロゴマークの中に割り込む形で一体化した。色数を2色減らしたことで、それぞれの色幅面積が拡大して、コントラストがはっきりするとともに、会社名の「RITTAL」が5色を横断するような配置で、強いインパクトを与えている。
同社は、世界150カ国に19の生産拠点と60以上の現地法人を構えている。
日本でも日本法人のリタール((茨城県猿島郡境町西泉田下野原1438―1、〓045―478―2301、吉原正志社長)を1988年に設立、5拠点に社員80人がいる。
新ロゴを契機に、日本市場もさらなる拡販活動を強めていく。