壬生電機製作所(京都市南区吉祥院仁木ノ森町50、〓075―681―8561、宮沢勇夫社長)は、目に優しく高輝度のLED照明ユニット「MLW―100GMシリーズ」=写真=を好評発売中である。定価は10W標準タイプで5900円。
同社のLED照明ユニットは、LED特有の眩しさを独自の技術でカットし、蛍光灯のような面発光で均一な昼白色の配光を実現。目に優しく、照度は真下2・3mで17Lxと高輝度である。
蛍光灯と比較し7倍の長寿命と、2分の1の低消費電力を実現し、メンテナンス費用が削減でき、エコロジーとエコノミーを実現した。また、蛍光灯のようなノイズ源がなく、電子機器への影響がない。
DINレール取り付け仕様を採用し、ほかの機器との組み合わせ自由度をアップした。小型軽量で取り付け場所を選ばないので、各種盤内用途のほか電材ルート、製品検査用途、ショーケース用途など照明が必要なシーンに幅広く対応。
直取り付け標準タイプ、端子台付、左側ヒューズユニット付、扉スイッチユニットなどのラインアップがあり、本体底部にマグネットシート(オプション)を取り付けることで、マグネット取り付けも可能。
現在のシリーズは10W100Vタイプだが、近々20W200Vタイプを発売する予定である。