自動認識システム大手の東研は、スキャナーで世界最大のラインナップを誇っている。開発に積極的に取り組み、ダイレクトマーキングイメージャーTHIR―6200DDM/HD、ダイレクトマーキング用固定式2次元イメージャーTFIR―3171、ハンディターミナルTBR―6020、ロングレンジスキャナー、近接レーザスキャナーなど新製品を発売(近日発売含む)した。
新発売のダイレクトマーキングイメージャーTHIR―6200DDM/HDは、セルサイズ0・04ミリと業界最高の分解能(HDタイプ)を備えている。標準分解能タイプは0・125ミリ。
ワイドビューウインドウにより、従来捉えられなかった小さな2次元コードも読み取れる。ラバーブーツ採用で衝撃にも強い。
また、独自のDDMで基板、金属、液晶など様々なワークに合わせて自由な照明設定が可能。インテリジェントモードとイージーセットアップソフトウェアで設定が簡単であり、面倒なチューニング作業をしなくて済む。
(http://www.tohken.co.jp)