アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC
JAPAN
2010」(主催=情報通信ネットワーク産業協会、電子情報技術産業協会、コンピュータソフトウェア協会)が、10月5~9日までの5日間、幕張メッセで開かれる。
出展者数は、7月22日現在、417社/団体(うち海外14カ国/地域から167社/団体)2189小間となっている。エレクトロニクスとIT関連機器の製品・技術が一堂に会する展示会として今年で11回目となる。
開場時間は午前10時~午後5時。入場料は一般1000円、学生500円であるが、事前のインターネット登録は入場無料。また、今年から最終日の9日も無料にしている。
「CEATEC
JAPAN
2010」の今年のテーマは「デジタル・ハーモニーもっと快適に、もっとエコに」。
今回のCEATEC
JAPANでは、学会や国際会議を同時に開催するほか、様々なビジネスミーティングや商談会などを併催しており、産・学・官から多様な関係者が参加する。また、低炭素化社会実現に向けた日本型スマートグリッドをアピールするための企画として、「スマートグリッドイノベーション2010」や「スマートグリッド3Dシアター」などを設ける。また、「なっとくデジタル・エコハウス」「グリーンITパビリオン」「EV試乗会」なども行う。
今年から新設した特別ゾーン「CEATEC
Suite」は、実効性のある商談を効果的に行うために設けた。さらに、5日間にわたってゲストスピーチやキーノートスピーチ、パネルディスカッションのプログラムが組まれており、展示だけでなく講演も期待できる。