西日本最大のものづくり専門展「第13回関西設計・製造ソリューション展」「第13回関西機械要素技術展」「第2回新エネルギーEXPO大阪」「第1回医療機器開発・製造技術EXPO大阪」が、6日から8日まで、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催された。関西設計・製造ソリューション展、関西機械要素技術展は、ものづくりの最先端技術が一堂に集まる西日本最大の専門展として、西日本のユーザーにとって欠かせない場として定着、今回は3万1498人が来場した。
関西設計・製造ソリューション展は、新たに工場・事業所向け省エネ・CO2削減ゾーンが設定された。改正省エネ法施行に伴い、エネルギー・CO2排出量の見える化システムや、高効率のLED照明や空調システム、断熱技術などが紹介され、注目を集めていた。
また、基調講演では「強いものづくりの秘訣を語る」をテーマに、オムロン執行役員ものづくり革新本部長の吉川浄氏が講演を行った。