鉄道車両から運行システムまで、鉄道に関する最新情報が一堂に集まる「鉄道技術展」(主催=フジサンケイビジネスアイ)が11月10~12日までの3日間、幕張メッセ(ホール7)で開催される。今年が第1回となる同展は、乗客一人当たりのCO2排出量が他の輸送手段に比べて格段に少ない鉄道に焦点を当てて、安全・安心・快適・環境・省エネなど鉄道技術の普及・向上を目指すもの。
こうした時代背景もあり、出展者数は190社を突破しており、関心の高さを示している。
出展内容は、鉄道車両を始め、軌道構造、運行システムなどに関する装置、部品、制御システム、ソフトウェアなど多岐にわたり、鉄道に関する情報がワンストップで収集できる。
また、特別講演やセミナー、技術説明会など多彩な併催企画も予定されている。開場時間は午前10時~午後5時。入場料は2000円(ただし、招待状持参者、事前登録者、学生は無料)。事前登録は(http://www.mtij.jp)。
なお、詳しくはオーガナイザーのシー・エヌ・ティ(GEL03―5297―8855)まで。