ソリッドステートリレー大手のジェルシステムは、エネルギー消費量を監視する集中自動検針システム、遠隔監視制御システムを統一ブランド名「EneSEE」で発売したが、導入コストが安く、エネルギーコストを大幅に削減できることから工場、賃貸ビル、チェーン店、スーパーなどに導入されている。
遠隔監視制御システムは、パソコンや携帯電話で全国拠点の電力・接点・絶縁などの監視(計測)と制御ができる。新開発のMVNO遠隔通信ユニット搭載により安価なシステムを構築。特別なソフトウェアは不要で簡単に利用できる。拠点毎の省エネ達成度の把握や比較を自動で行え、分析結果やデマンド制御により電気代をより一層削減。システム構成は、小型遠隔監視制御ユニット、増設用子機(近距離無線接続タイプ、有線接続タイプ)からなり、オプションとして絶縁監視専用モデル、デマンド監視専用モデル、拡張用アンテナ・バッテリ・アダプタなどを用意。
(http://www.jelsystem.co.jp)