躍進するFA・制御機器流通商社 東亜無線電機取締役社長江見一男自社ブランド品に注力

東亜無線電機は、「人と情報のネットワークを拡げる東亜無線のヒューマンテクノロジー」をテーマに、グローバルネットワークを構築、各種の電子部品・機器を提供している。

同社は、今年7月に日本品質保証機構(JQA)が発行する統合マネジメントシステム(IMS)運用証明書を取得した。JQAで審査登録している電子・電機業界の商社でIMS運用証明書を取得したのは、同社が初めてである。

自社ブランド製品「temcyブランド」では、オリジナル性の高い製品を展開している。

独自開発のリリウムバッテリ用高速充電器(容量40/70/100A)と対応するリチウムポリマーバッテリは、残量表示付き及び信号出力コネクタ付きモデルを7月に発売した。

4月に販売を開始したプラスチックファスナー「LOCKTEM(ロックテム)」は、専用工具なしに手で挿入できるのが特徴。プラスチック製装飾看板、機器・装置の組み立て用などに展開している。

ブロック形状のLEDを組み合わせ、文字や絵などを表現するLEDディスプレイ「COOL
STar(クールスター)」は、装飾看板向けの「ブロックアートLED」が、店舗装飾用やアミューズメント分野で好評である。

7月に商品名「MIBLOCK(ミブロック)」で雑貨向けに販売を開始、クリスマス商戦向けに需要拡大を狙う。超高輝度LED照明灯もtemcyブランドで販売を開始した。消費電力350Wで、970W以上の明るさを実現。防滴仕様で屋外でも使用可能となっており、集魚灯、安全灯、屋内工業用などをラインアップ。寒冷地仕様もそろえた。
(http://www.eleshack.co.jp/)

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