三菱電機中部支社関係者200人以上参加環境・省エネセミナー開催

【名古屋】三菱電機中部支社は、同社グループの生物多様性への取り組み、省エネ・CO2削減に効果のある製品群などを紹介する「三菱電機グループ環境・省エネセミナー2010in名古屋」を、名古屋市東区の同社名古屋製作所内FAコミュニケーションセンターで2日間にわたって開いた。製造業、ゼネコン、設計事務所の関係者ら200人以上が参加した。 セミナーの最初に井口功・執行役員中部支社長が「中部支社は、2008年後半の世界的な景気減速により、苦しい状況が続いていたが、最近は政府のエコカー補助金効果による自動車産業の回復、アジア地域の製造業の好調により、設備投資に前向きなお客さんが増えてきた」とあいさつした。 基調講演は「生物多様性と三菱電機グループの取り組み」で、家電リサイクル、野外教室開催など様々な環境施策に取り組んでいる同社グループの実践例が紹介された。 その他、「空調・給湯の最新技術と工場省エネ活動事例のご紹介」「業務用太陽光発電システムの導入について」「省エネ法に基づく法定提出書類について」などのセミナーが開かれた。 省エネに役立つFA製品として、同社名古屋製作所が製造しているサーボモータの工場見学会も実施された。

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