コネクタ専門商社ソルトンは、1974年の創業以来一貫して世界の高信頼性電気機構部品を日本に紹介してきた。
特に、マルチコンタクト社製コネクタは、独自開発の電気接点“マルチラム"を使用することにより、高効率で信頼性の高いコネクタとして高く評価され、豊富な実績がある。
また、ストーブリ社製カップリングは、さまざまな用途に対応可能な専門知識と高い品質管理で、迅速かつ信頼性のあるカップリングとして定評がある。
二酸化炭素を効率よく削減可能な移動手段として注目を集める鉄道車両の分野においても、インバータ・コンバータの電気回路や冷却回路の接続、補助電源や変圧器の電気接続、電子機器の冷却回路の接続、ブレーキ回路やトランスミッションの油圧接続などの様々な用途で、世界中の路面電車、機関車、高速鉄道車両などに採用され活躍している。両社の優れた製品は、10日から開催の「鉄道技術展」(幕張メッセホール7ブースNo.I―06)の会場に5小間で展示しており、実際に手にとって見ることが出来る。
なお、同社ではこのほかにも過酷な産業用途に使用できるコネクタを扱っている。(http://www.solton.co.Jp)