山武のUVチューブが「2010年“超"モノづくり部品大賞」で電気・電子部品賞を受賞した。
受賞したUVチューブは、専用のソケットと組み合わせて使用する紫外線火炎センサで、燃焼安全制御機器の安全で信頼性の高い火炎監視を実現している。
従来製品と比較して小型化を実現し、さらに検出特性のばらつきを大幅に縮小したことで、幅広い分野での使用を可能にした。
また、ガラス加工からガス封入工程までのすべての生産工程を自社開発の設備で生産している。「“超"モノづくり部品大賞」は、「機械」「電気・電子」「自動車」「環境関連」「健康・医療機器」「生活関連」の6分野を対象に、日本のモノづくりに寄与する部品・部材を表彰している。