「センサエキスポジャパン2010」、及び併催の「センサネットワーク+位置情報システムEXPO2010」(主催=フジサンケイビジネスアイ)が11月24日(水)~26日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。
同展はセンシングに関する国内唯一の専門展示会センサ・コントロールと、その応用技術、機器、システム、ネットワーク、情報が一堂に集結する。
出展者数は75社・団体(97小間)の規模。
今回から従来の春開催から秋へとリニューアルし、計量計測の専門展「INTERMEASURE2010」(主催=〔社〕日本計量機器工業連合会)と非破壊検査の専門展「JIMA2010」(主催=日本検査機器工業会)と同時開催となる。
併催のセンサネットワーク+位置情報システムEXPO2010は、センサネットワークとワイヤレスソリューション、位置情報・検知技術に関する専門展示会で、ユビキタス社会の実現に欠かせない新たな技術開発のための交流を促進する。
また産学連携を推進する目的で研究機関の試作品や成果を紹介する展示コーナーや技術相談所、最新技術を紹介するシンポジウムなど併催企画も充実しており、研究・開発者にとって見逃せない3日間となる。
なお、24日13時30分~15時の特別講演は、『「課題先進国」日本の進むべき道』と題し、小宮山宏三菱総合研究所理事長が行う。
技術セミナーは、「IPv6センサネットワーキングコンソーシアムセミナー」(11月24日)、「SICE計測部門セミナー」(11月25日)、「日本農業気象学会セミナー」(11月26日)などが予定されている。「NEXT―S次世代センサフォーラム」(主催=次世代センサ協議会)も行われる。