富士電機システムズとオーエスは、フレキシブル型アモルファス太陽電池を使用した可搬型太陽光発電システム「モバイルソーラーユニット」を共同開発、このほど発売した。オープン価格だが5万円前後。
モバイルソーラーユニットは、富士電機システムズの薄く軽い太陽電池シート、オーエスのプロジェクタースクリーン巻き取り技術を融合し、どこでも発電が可能で主に災害時の情報端末用として開発されたもの。
本体内部にバッテリーを搭載し夜間や悪天候でも蓄電で駆動できる。2台連結し出力アップと充電時間の短縮も可能である。
外形寸法はW510×D130(太陽電池収納時)~1200×H114ミリ。重さ3キログラム。電源出力DC12V。防滴規格IP13。