産業評論家として活躍の白岩禮三氏が「日本の進むべき道」を演題に12月15日午後、講演会を開催する。
現在、国家や地域間の自由貿易が急展開しつつある中で、日本経済の抜本的な立て直しが喫緊の課題となっている。特に、国策的に製造業を根底から再整備しない限り、経済の再生は望むべくもない情勢といわれている。
白岩氏は、中小企業躍進協議会幹事、自動車産業における生産システム将来像研究会幹事長として業務に励みながら、リーマンショック後、世界を横断的に訪ね世界経済の流れを見極める活動を行っている。
講演会では、白岩氏が展望する「世界経済を包み込む大きな流れ」と「日本経済の進むべき道」を提言、今後のビジネスに大いに役立つ内容となっている。なお、参加者には新著「日本の進むべき道」(オートメレビュー社刊)を贈呈する。
【講演会概要】
■演題:「日本の進むべき道」
■開催日時:12月15日(水)午後1時30分~3時30分(午後1時から受付)
■開催場所:伯東8階講堂(東京都新宿区新宿1―1―13)
■受講料:3000円(単行本「日本の進むべき道」含む)
■主催:日本電子機器輸入協会、オートメレビュー社、後援:外国系半導体商社協会、日本開発工学会
【申し込み・問い合わせ先】日本電子機器輸入協会事務局(TEL03―3355―7619)、または本紙(TEL03―5232―2881)まで。