【名古屋】三菱電機は、最新の放電加工機、レーザ加工機、ソフトウェアなど産業メカトロニクス製品を一堂に展示する「三菱電機産業メカトロニクス
中日本プライベートショウ」を、名古屋市東区の同社名古屋製作所内FAコミュニケーションセンターで開いた。
幅広いラインアップの新製品、先端技術などを紹介、生産現場の顧客向けに、製品品質、生産性の向上に役立つソリューションを提案した。
新製品のレーザ加工機「exシリーズ」「VZ10・20シリーズ」「HVIIシリーズ」、ワイヤ放電加工機「NAシリーズ」「NA―Pシリーズ」、新型高速高精度細穴放電加工機、三次元レーザ加工機用オフラインティーチングソフトウェア、二次元レーザ加工機用CAD/CAM、金型用CAD/CAM、レーザ加工機生産支援ソフトウェア、工程管理システム、放電表面処理装置などが展示された。
放電・レーザ加工機のメンテナンスプラン、消耗品の紹介コーナーや、ファイナンスに関する相談コーナーも設けられ、参加者から好評を博した。