宮木電機製作所は「危険エリアに防爆ネットワークを」をコンセプトに、各種の防爆ネットワークソリューション・機器を展開している。
新製品の防爆タイプドームWebカメラ「NWEX―CM2」は、同社従来品の約1・4倍という大きな視野角で危険エリアを広範囲に監視するとともに、高度な防爆性能を併せ持つネットワークカメラ。
0~350度のバンと、0~90度のチルト機構で、より広範囲の監視が可能となった。
監視性能はバン速度毎秒300度、チルト速度毎秒100度の素早い動きで、従来と変わりない。
38万画素CCDカメラで鮮明な画像が記録でき、光学22倍ズームで見たい個所を確実に捉える。Webカメラを防爆仕様のドーム内に格納し、重量10キログラムと軽量コンパクト化を実現、取り付け場所の制限が少ない。工場監視や無人施設のセキュリティ対策などに最適である。特許出願中。
防爆記号ExdIIBT4、保護等級Ip65対応。
(http://www.Miyaki‐elec.co.jp)