テクノス 小容量で製品外観記録画像トレーサビリティシステム発売

テクノス(東京都港区芝4―2―3、TEL03―3453―9111、山田吉郎社長)は、フルハイビジョン60台分の精度を誇る外観検査技術をベースに出荷製品の外観保証画像トレーサビリティシステム「ニューロ・トレーサ」=写真=を発売した。販売価格は最小構成で1460万円から。

自動車など高額製品はキズや色むらなどに対するクレームが発生した場合、メーカー責任なのか納品後の責任なのか明確にする必要がある。

売り渡し時の外観状態を高精度で記録しておき、その製造番号などによって紐付けされた画像を呼び出して容易に確認できれば責任の所在が明確になる。

「ニューロ・トレーサ」は、視野幅分解能力115850とフルハイビジョン60台分の微細欠陥を読み取る性能と6000倍のピント幅を持つ高精度の画像記録システムで、2メガバイトの小容量で記録できる。また、解析機能を持つプログラムも貼付され、目標となる部分のクローズアップや変化を3次元で表示できる。そのため、出荷時の外観状態を目視の100倍を超える精度で記録し、万一にクレームが発生した場合に画像により対策を講じることができる。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG