神奈川県下最大の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ2011(第32回工業技術見本市)」(主催=神奈川県産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市)が、2日から4日までの3日間、パシフィコ横浜展示ホールで開かれ、期間中3万176人が来場、大いに盛り上がった。
「未来につながる新たな技術」をテーマに、出展社数は386社・団体376小間と昨年を上回る規模で開かれたが、景気の回復を背景に、出展社、来場者とも新たな新商品・新技術の交流の場としての期待も高く、商談にも力が入っていた。
展示は、大きく「ビジネスソリューション」「生産」「生活・環境」「異業種交流グループなど/支援機関」「産学公連携」の5つの分野に分かれて行われ、中小企業や地方企業の出展も目立った。