自動認識システム大手の東研は、WindowsCE搭載のUHF対応ハンディターミナル「IU―9061」を発売した。読み取りは離れたタグや複数タグの一括読み取りができるほか、バーコード・2次元コードも可能な製品で、検品、棚卸、資産管理、工程管理などの業務効率が大幅にアップする。
新製品UHF対応ハンディターミナルIU―9061は、円偏波ロングレンジタイプ。UHF帯読み取り用の高出力アンテナを搭載している。また、ホールド感が抜群のガングリップが標準で付いている。グリップ内には拡張バッテリーを装着できるので便利である。しかも、18時間もの長い時間を連続して使用でき、運用時間を気にしなくて済む。
表示は見易い3・5インチ大画面の液晶タッチパネルを採用しているが、運用者の視認性を考慮して、液晶に傾斜を与えて見易さを向上させている。
UHF帯RFIDだけでなく、バーコード、2次元コードの読み取りも可能。
(http://www.tohken.co.jp)