【名古屋】中部地区大手商社の六合エレメック(名古屋市東区白壁3―18―11、TEL052―931―5875、勝崎幸夫社長)を中核とする六合エレメックグループは、メカトロニクス・エレクトロニクスの展示会・技術講演会「2011
ROKUGO
エレクトロニクス&インダストリーフェア」を、5月24、25の2日間、名古屋市千種区の名古屋市中小企業振興会館で開く。
同グループの取引先など55社が出展する予定で、1000人以上の来場者を見込んでいる。
六合エレメックは、メカトロニクス・エレクトロニクスを販売する大手商社で、取引先を集めて3年に1回、展示会を開いている。
今回は、幅広い業界から、前回より数社多い55社が参加、メカトロニクス・エレクトロニクスメーカー、協力会社のほか、金型・加工品や手作り製品などを手掛けるメーカーも出展する。新規の取引先も含まれ、前回と比べて半数以上が入れ替わっているという。
昨年、親会社になった岡谷鋼機の関係会社数社も出展する。
電子機器、電子部品、制御機器・部品、電気機材、コンピューター制御装置、計測・検査装置、開発途上の各種技術などが出品される。
「来て頂いたお客さまに喜んでもらえるような新製品、新技術をたくさん披露する。多くのお客さまに会うことができ、次の事業展開などにつながっていくと思う」と、勝崎社長は展示会をPRしている。