三菱電機は、低炭素社会と豊かな生活の両立を実現するための新組織「スマートコミュニティプロジェクトグループ」を、営業本部戦略事業開発室内に16日新設した。
新組織は、社内各部門・関係会社、ならびに社外パートナーとの連携を全社的見地から推進し、関連事業の早期事業化を目指す。
同社はスマートコミュニティの検討の加速と早期事業化を目指して、「スマートグリッド全社プロジェクト体制」を推進しているが、さらに、これまで培ってきた電力・社会インフラ・情報通信・ビル・FA・家庭電器などの既存の事業・技術をベースに、全社を挙げてスマートコミュニティに関連する事業を強化しようというもの。