三菱電機表示器との連携前面に名古屋でFA機器総合展示会

【名古屋】三菱電機は、最新のFA・配電制御機器、技術情報を紹介する「三菱電機
ファクトリーオートメーション機器総合展示会」を、名古屋市東区の同社名古屋製作所内FAコミュニケーションセンターで2月22、23の両日開いた。FA機器の総合展示会としては、4年ぶりに名古屋で開かれたもので、設備投資の回復基調もあり、自動車、自動車部品、電機、食品メーカーの関係者ら約2000人が来場した。

駆動連携・省エネソリューションコーナーでは、新型ブレーカ「WS―Vシリーズ」、エアー搬送ファン、GOT(グラフィック・オペレーション・ターミナル)とサーボシステムやインバータ、ロボットとの接続システムなどが紹介された。

シーケンサ連携ソリューションコーナーでは、GOTの新シリーズ、GOTと連携したデータ収集ソリューション、シーケンサ・インバータ接続、配電制御機器などを紹介。

パートナー連携コーナーでは、パートナー企業のFAソフトウェアツール、高速高精度アライメントシステム、システムセンサ、各種実習装置、レーザ変位センサなどが展示された。

その他、ACサーボシステム、CC―Link、省エネなどに関するセミナー、サーボ工場、技術センターの見学会も開かれた。

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