ウシオライティングタッチパネルで操作金型監視装置を発売

ウシオライティング(東京都中央区八丁堀2―9―1、TEL30―3552―8261、山中茂樹社長)は、タッチパネルで操作を簡便化した「金型監視装置PE―500」=写真=を発売した。希望本体価格は135万円、初年度約1000台の販売を計画。

新発売のPE―500はプラスチック射出成形機、ダイカスト成形機で使用される金型について、成形品の落下不良、インサート品の挿入ミス、成形不良、ピン折れなどを監視し、成形機を停止、自動復帰させる金型破損防止装置。PE―400を大幅にリニューアルし使い易さと高精度監視を実現している。

操作の簡便化を図るため、タッチパネルで監視エリア作成、監視条件設定、感度変更などが行え、新たにテスト機能、カメラ調整、ノイズフィルターなどの監視支援機能が付加された。

このほか(1)0・03秒の画像取り込み時間に加え、独自の演算技術でデータ処理時間を短縮し高速成形の監視も可能(2)小型(W250×H160×D60ミリ)、軽量(950グラム)を実現(3)日本語、英語、中国語、韓国語に対応するほか、他の言語にも対応できる拡張性を備えている。電源はDC24V、消費電力24W。

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