ピルツは新しい安全コントローラ「PSS4000シリーズ」を発売した。
本体にはRJ45コネクタを2ポート装備しており、Ethernetベースの安全バス『Safety
NETp』で構築する。
機種は、「PSSuniversal
PLC」、「PSSuniversal
multi」、「PSSunivarsalI/O」の3タイプ。
PSS4000のヘッドモジュールは、IEC61131―3及びPASmultiプログラミング言語でプログラミング及びコンフィグレーションすることができる。
PSS4000コンフィグレーションソフト「PAS4000」には、初めて安全関連機能及び一般機能に対してIEC61131―3の標準化された命令語が組み込まれている。その結果、複雑なアプリケーションがより簡単にプログラミングできるようになった。通信方式は、MODBUS/TCP、Profibus対応。安全機器として、コンパクト安全リレー「PNOZsigma」、コンパクト安全コントローラ「PNOZMulti
Mini」、モジュール式小型安全コントローラ「PNOZMulti」なども完備。
(http://www.pilz.com)