因幡電機産業Eテック事業部は、高性能チップセットTegra2プロセッサを搭載し、3Dグラフィックスや動画再生で高いパワーを発揮する薄型スリムボディのアンドロイド端末「INB―10N」=写真=を発売した。
INB―10Nは、CPUにTegra250、OSにアンドロイドバージョン2・2、無線LANにIEEE802・11b/g、ディスプレイに10・1型ワイドタッチスクリーン液晶を搭載。
動画再生は6・5時間、オーディオ再生は15・5時間、スタンバイ時間は96時間と、スタミナバッテリーによる長時間駆動が可能となっており、外出先でも安心できる。
モバイルスーパーチップNVIDIA
Terga2を搭載。高速ブラウジング、1080p動画再生により、究極のマルチタスクを実現した。
アンドロイドバージョン2・2により、マイクロソフトのエクスチェンジ機能サポートなど、高い拡張性を持つ。
オプションにより、GPS対応、3G通信機能を搭載、グローバル端末として幅広く使用できる。
重さ750グラム、サイズは横275×縦178×厚さ13・6ミリの耐久性に優れた薄型ボディ。
マルチタッチに対応し、指での直感的な操作が可能である。
また、ディスプレイ用の取り付けアームも豊富にそろえている。