組み込みPCなどエンベデッドソリューション事業の東芝パソコンシステム(千葉市美浜区真砂5―20―7、TEL043―279―2622、村上周二社長)は、スタイリッシュなスリム筐体で、高い信頼性を実現したタッチパネル情報端末「TCH―3150」=写真=を好評発売中。
TCH―3150は、インテルAtomプロセッサを搭載。記憶装置に64GBのSSDを採用することでFANレス、ディスクレス設計で高信頼性を実現。
15型ティルト構造ディスプレイとスリムな一体型筐体により、スタイリッシュでユーザーに配慮した操作性とコンパクト化を実現した。
年中無休(9時~21時受付)、全国オンサイト保守(別途保守契約)の安心サポート体制で、オプションも用意している。
また、同一仕様で長期の供給・保守を行っており、組み込み機器向けの専用ライセンスとして、Windows
XP
Professionalの環境を継続供給する。
SSD搭載により、インテルCeleronプラスHDD搭載と比べ、約20%性能をアップした。
シリアル4ポート、USB5ポートなど、豊富なインタフェースを装備しており、POS端末やKIOSK(キオスク)端末、デジタルサイネージ、オーダリング端末、受け付け端末、インフォメーション端末などのさまざまな場面に応用できる。
なお、同社ではジャーナルプリンタ、カスタマーディスプレイ、キャッシュドロアー、カードリーダーなどもラインアップしている。