コグネックス(東京都文京区本駒込2―28―8、TEL03―5977―5409、島清史社長)は、このほど欠陥検査アプリケーションの検証作業を自動化することにより、開発及び現場の保守作業を効率化するツールInspection
Designerを導入した画像処理ソフトウェアの最新バージョンVisionPro7・0を発表した。
VisionPro7・0により、インテグレータやエンドユーザーの画像処理システムを使った欠陥アプリケーションの仕様を決め、検査ツールの開発、システム保守作業の効率を飛躍的に向上させられる。
また、業界最高のバーコード読み取りツールである同社の1DMaxを搭載し、360度あらゆる角度に回転したバーコード、キズ・汚れ・損傷などの読み取りに対応する。さらに、いくつかの新しいツールと画像取り込み用の機能も拡張している。