オータックス(横浜市港北区新羽町1215、TEL045―543―5621、富田周敬社長)は、東日本大震災被災地への義援金をオータックスグループ全体で募り、500万円を電子情報技術産業協会(JEITA)を通じて寄付した。
内訳は、オータックス200万円、オータックス従業員募金35万円、欧達可電子有限公司(中国オータックス)及び従業員募金130万円、香港オータックス35万円、韓国オータックス100万円。
同社では毎年、約3000人の従業員がいる中国オータックスから5人程度が3カ月間日本に研修に来ている。
今回の地震に対して、そうした社員から日本への義援金の声が出て募金活動になった。募金と合わせて「日本がんばれ」の幕に従業員が激励の寄せ書きも行い、被災地の一日も早い復興を祈念した。