河村電器産業は、エネルギー使用量の「見える化」により、企業の一歩先を行く省エネ活動を強力にバックアップする「e―モニターシリーズ」を好評発売中である。
最大18回路までの多回路計測用で電気以外にガス、燃料、生産量なども計測できる「e―multi(イーマルチ)」と、1回路または2回路の電力計測専用で計測データがその場で見えるディスプレイ付きの「e―monitor(イーモニター)」を用意。
これらを組み合わせることで、定期的にエネルギーを自動計測、記憶でき、記憶された計測データを必要に応じて取り出して活用すれば、面倒な検針作業を行う必要がない。
監視ソフトで収集した計測データは、CSV形式で出力が可能で、出力データをパソコンで加工することにより、報告書の作成が容易に行える。
また、工場、ビル、店舗などの用途に応じて、経済的なベーシックタイプから、LAN対応、多回路対応など、幅広いバリエーションから最適な機種が選べ、エネルギー使用量を原単位(生産量など)や時間帯で管理できる。
(http://www.kawamura.co.jp/)