椿本チエインは、ケーブル・ホース支持案内装置「ケーブルベヤ」に「CABLE
CARRIER
G―LINE」として、小形軽量を追求した「UNIFLEX
Advanced」(標準価格7369円~2万270円/メートル)、低騒音で1ミリ単位で幅サイズに対応できる「MASTERシリーズ」(同オープン形1万5498円~5万180円/メートル、クローズ形2万3436円~3万6498円/メートル)の2シリーズ全1263品種=写真=を追加発売した。
同社は、ケーブル・ホース支持案内装置のグローバル競争力強化のため、同製品では世界シェア2位のカーベル・シュレップ社(ドイツ・ウェンデン市、オラフ・ヒュープナー社長)を2010年4月に100%子会社化した。
CABLE
CARRIER
G―LINEはシュレップ社の製品で、品種拡大の第1弾である。
UNIFLEX
Advancedは、衝撃を吸収するリンク構造により、従来同等サイズ品に比べ、低騒音化を実現。
MASTERシリーズは、低騒音化とともに、1ミリ単位で幅設定が自由にできるので、工作・金属加工機械に最適である。