通信・制御・電設・電材などのフィールドへ時流を的確に捉えた商品を企画し、タイムリーに提供しているセフティデンキは、全国の商社と取引しており、商社との絆は強い。それだけに、東日本大震災では被災地の取引先に対し全社一丸となって応援している。
現在、本社のほか札幌サテライトオフィス、グループ会社の北関東セフティデンキ、南関東セフティデンキ、信越セフティデンキ、西日本セフティデンキから全国の商社に販売している。
取り扱い商品はPL警告ラベル、難燃ecoチューブなどのオリジナル品を含め、ケーブルアクセサリー、配線ダクト、チューブ、DINレール・ダクトカッター、LED照明、環境機器など多岐に渡っている。
LED照明では、センサー付きLED電球がユニークである。従来の電球と交換するだけで、人が近付いたときに自動点灯するもので、LEDプラス自動点灯により消費電力を大幅に削減できる。また、懐中電灯付きLEDセンサースリムも人気を呼んでいる。
PL警告ラベルは、ラベル業界に先駆けて発売したオリジナル品。ISO・ANSI・SEMI・JSIAなどの規格や指定に準拠し日本語、英語、中国語を製作している。アルミPLプレートも用意している。
また、従来のビニルチューブに代わる塩ビ含有量ゼロの印字用マーカーチューブ「難燃ecoチューブ」も独自開発。UL規格を業界で初めて取得している。
同社は、全国の取引商社が販売したい商品発掘をサポートする役割も担っており、オリジナルカタログや「Safetyニュース」を発行しコミュニケーションに役立てている。
(http://www.safety.co.jp)