中央無線電機は、今年で創立60年を迎える長い歴史と伝統を誇る関東を代表する制御機器・電子部品の専門商社として仕入先、販売先から高い信頼を得ている。営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、神奈川、埼玉、宇都宮と関東の主要地域のほか、中国・無錫には計装盤・制御盤の設計/製作を行う現地法人「無錫三信自動化技術有限公司」もある。
経営理念に「三信主義」(信用・信頼・信念)を掲げ、“あらゆる企業間における電子・電気及び機械関連分野のコーディネーターになる"ことを目指して、制御部品、電子部品、システム機器の3領域で販売を展開している。
今年からは、総合ショッピングサイト「Akiba
CMD
Mall」を開設した。秋葉原の地の利を活かした幅広い制御機器・電子部品をそろえて全国に通信販売で届けている。
また、顧客へ情報提供する「ブルドッグWeb
DM」も、従来と異なる情報発信方法として、新製品や注目商品の最新情報を動画なども駆使しながら定期的に発信し、顧客へアピールしている。
一方、ソリューション対応として、営業技術部が顧客の困っているニーズに、同社の有する技術力と制御・電子部品・ソフトウェアを融合させたシステム提案も行っている。
同時に今年から、「環境・省エネ・安全」といった新市場創出に向けて、特機営業部を設け、ビルの省エネ化提案などの開拓などにも取り組んでいる。
さらに、中国・無錫にある計装盤・制御盤工場は、コスト・品質をポイントにした展開により、着実に実績を上げている。
(http://www.cmd‐net.co.jp)