東日本大震災により延期になっていた、ジャンボびっくり見本市協催委員会主催の「第37回ジャンボびっくり見本市」は、10月21、22の両日、大阪市住之江区のインテックス大阪6号館C・Dゾーンで開催されることが決定した。一方、同見本市の東京会場での開催は、会場の都合がつかず中止となった。
同見本市は、電設資材・照明・工具・電子・制御・情報・通信・セキュリティ・空調・住宅設備などの展示即売会で、専門メーカー200社以上が一堂に出展するもの。当初4月8日・9日に開催する予定であったが、東日本大震災により延期になっていた。
テーマは当初と同じく「もっと!
スマートエコロジー」で、省エネ・安全関連製品が多数出展されるが、今回、大震災の復旧・復興に対応するため、新しく「防災・安全」のコーナーを追加する。
来場者と売り上げ目標は、大阪会場のみで1万4600人以上、110億円で、昨年(前回)は大阪会場だけで1万4546人が来場して、108億5000万円の売り上げを達成している。
なお、今回で22回目となる「INABAテクニカルセミナー」は当初の予定通り、「LED照明
今後のさらなる展望」をテーマに、東芝ライテックLED事業部LED事業企画担当の小宮章利部長が講演を行う予定。場所と日時は10月21日午後1時30分から同3時まで、場所は未定。
そのほか各種の講演や、恒例の「いちおし商品コンテスト」や「ジャッピー」ブース、大抽選会、福引大会、早期来場者サービス、実演販売など各種の催しが予定されている。