シュロフは電設工業展に、欧州向け電気自動車充電課金システム「エナジー・パーキング」を国内初展示するのをはじめ、部品を3次元で搭載可能な新型ボックス「フュージョンG7」や、耐震/防水/EMC対応の各種エンクロージャ、自動洗浄機能付き防塵吸気ユニットなどを展示。様々な用途に応じたソリューションを紹介する。
「エナジー・パーキング」は、マスター・キャビネット、サテライトキャビネット、制御盤キャビネットなどを使い、1台のマスター・キャビネットで複数台のサテライトをコントロールできる。
ショッピングやレストラン、ホテルや映画館のコインパーキングで、パーキング料金を支払うあらゆる場所で充電が可能となり、しかもガソリンを入れるのと同じように簡単に充電ができる。
また、オペレーターにとって新たな収入源になるとともに、環境美化と品質向上で社会的責任を同時にもたらしている。
電気自動車の普及がまだこれからであるときでも有効となる。
電力会社、配電業者、コミュニティ、シティマーケットのマネジャー、駐車場施設のオペレーター、自動車会社、環境団体など多くの産業と地域で新たなビジネス開拓に繋がる。
(http://www.schroff.co.jp)