サトーパーツは電設工業展で、同社の誇る先進の各種端子台シリーズを中心にアピールする。
中でも強電用貫通型端子台ML―5000/5100/5200シリーズは、電流・用途などに応じて選べるのが特徴。このほど端子間ピッチ13ミリ、高さ45ミリで30A対応の5200シリーズを追加発売したことで、さらに機種が充実した。5100シリーズは端子間ピッチ21ミリ、高さ57・5ミリで75A・60A対応、5000シリーズは同27ミリ、同74ミリで150A・100A対応となっている。
いずれもレーザーマーカーにより製品の固体番号を管理しており、トレーサビリティなどへの対応も容易に行える。また、オプションでワンタッチカバー、L字型保護カバー、ジャンパー金具(5200のみ)なども完備している。RoHS対応や、UL・CSAなどの海外規格も取得済み。
一方、中継型端子台ML―11/15/20/900/1765シリーズは、端子ピッチの種類が10、11、15、16ミリがそろい、電流定格も250V15・20・30A、500V50A、600V―60Aなどに対応している。
RoHSにも対応し、UL・CSAなどの海外規格も取得済み。
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